【プログラミング, フリーランス】海外フリーランス養成スクール in ベルリンで講座担当

17 / 12 / 2018
Category: FREELANCE, FRONTEND, GERMANY

どうもー、ドイツでフリーランスのエンジニアをしています、Arisaです。



先日公式にフリーランスビザが降りることが決まり、移住してワーホリビザ期間と仮ビザ期間を含めて、1年7ヶ月目にして正式にフリーランスを名乗ることができるようになりました…!
と言っても、ビザの手渡しまでまた1ヶ月待てという通知が来たり、まだまだ不透明ですが 笑


そのことに関しては先日記事を書いたので、それはさておき、つい先日まで12月3日から12月14日まで開催していた、海外フリーランス養成スクール in ベルリンでIT講座を担当して来ました。



初回開催となる前回は、フィリピンのセブ島で行いました。
私はドイツ在住のため、スケジュールの都合もあり、フリーランス心得講座の1コマをオンライン提供のみでした。
今回は在住のドイツで開催だったので、私もメンターと運営で関わっているCodeGritのCEO手島さんに代わり、HTML, CSS, Git, Sass, WordPress(PHP)とフリーランス心得講座を教えに行くことになりました。




受講生の皆さんや、ゲストではるばる来てくださった講師の皆さん、私が運営とメンターとして関わっているCodeGritのCEO手島さんの協力と、運営とオーガナイズをしてくださったベルリン在住ブロガーwasabiさんの協力なくしては決してここまで充実した講座にはならなかっただろうな、とまだ余韻が残る中しみじみと思います。



早速記憶が新しいうちに、講師として今回は参加して感じたこと、受講生の声、講座会場として利用したコワーキングスペースESDIPで開催したメリット、ゲスト講師の方の講座の魅力をまとめていこうと思います。



Contents

運営、企画、講師として第2回開催に参加して思ったこと



本場ドイツを将来の移住場所候補の1つとして生活するように体感してほしい



今回は第2回の開催で、第1回の開催地だったフィリピンのセブ島ではなく、ドイツの首都、ベルリンでの開催となりました。



「なぜ寒いドイツでしかも冬にドイツ北部のベルリンで?」



と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに真冬にしかもドイツ北部は寒いですが、この12月3日〜12月14日に開催をしたかった理由は、IT講座やゲスト講師の講座だけではないのです。



ドイツやヨーロッパといえば、クリスマスマーケット🎄!
そしてクリスマス真っ只中はドイツやヨーロッパではクリスマスは家族と過ごすイベントなので、どのマーケットもお店も閉まります。



クリスマスマーケット目的ではないのですが、クリスマスマーケットが一番盛り上がりを見せて、かつ混雑しないこの時期に、講座参加者の方にドイツ首都で本場ドイツを体験して欲しいということも企画側としては計画していました。



私自身は南部の日本人がほぼいない小さな町に住んでいるので、ベルリンは別の国というくらいもはや文化が違いますが、ベルリンには歴史的な要素やスポットだけでなく、独特のカルチャーやスタートアップ、IT企業がひしめき合っていたり、フリーランスや外国人がとても暮らしやすい環境が整っていたりと、様々な分野から非常に注目の集まっている都市なのです。



そんなベルリンでプログラミング漬けの毎日だけを2週間淡々とこなすのは、非常に勿体無いと、ドイツ在住者として私もwasabiさんもベルリンと南部と環境は違えど強く思っていました。

生活することを想定して、ヨーロッパの移住先候補の1つとして、ノマドやフリーランスになったらという想定で生活をするように体感してもらうことも実現したかったのです。


今回、講座をコワーキングスペースを利用して開催したのも、よりヨーロッパ都市部でのノマド、フリーランスのライフスタイルをイメージを掴みやすくしてもらうため、またそこでの人との思いがけないつながりなども経験してもらうことができたので、結果として、移住想定以上の体験を受講者が感じてくれているのではないかな?と受講中の感想や受講生の様子を見て思いました。


講座開催場所がコワーキングスペースというのは初めての試みだったので、結果として私自身としても、実は人生初のコワーキングスペース利用で新しい友人もできたり、たくさんの人と知り合うことができたりして、講師として参加したメリットも感じています。



プログラミングスキルに +α 何かを組み合わせてほしい


プログラミングだけ詰め込みたくなかった理由はもう1つあります。
前回の第1回開催時には、英語学習もセットで講座の一環として含めていたのですが、今回は英語学習は含めませんでした。




その代わりにゲスト講師の方をお迎えして、プログラマーだけではなく、スキル +α の組み合わせでフリーランスの道を切り開く働き方の選択肢を幅広く提示することに力を入れました。


サプライズゲスト講師で講座を急遽してくださった、ベルリン在住イラストレーターの高田ゲンキさん (@Genki119) が言われていたことです。


「自分のスキルともう1つ何かを掛け合わせることによる他のフリーランサーとの差別化」



同じエンジニアであったとしても、ある人はエンジニア兼ブロガーで、またある人はエンジニア兼起業家でといったように、スキルともう1つ何かを組み合わせることによって、自分の方向性とマネタイズの構造がしっかりしてきます。


要するに、他の同業者が持っていないコンテンツも組み合わせて提供することで、エンジニアの業務だけで食べていくことが初めはきつかったとしても、もう片方の +αのブログなり、独自サービスなり、動画配信なりで支えることができるので、安定につながりやすいということなのです。


チーム開発の経験を学びの段階から経験してほしい


今回の開催では、特にIT講座はチームでの開発経験やアクティビティを活発にすることができるように、以下の構造を強化しました。


– WordPressテーマ開発を、まっさらな状態から開発ではなく、最低限の骨組みが入ったHTMLとCSSで構成されたスターターソースコードを元にチームで開発。

– 質問があればまずはチームメンバーに質問し、それでもわからない場合はメンター講師にチームで質問


今回の参加者の受講前のプログラミング経験は、事前に把握をしており、業務をしたことがある人からパソコンをこれから購入する人まで幅広いレベルの受講者がいました。


講座で2週間しかない中、従来のWordpressテーマの開発工程の初めの作業である、HTML, CSSでレスポンシブデザインまで組むところで今回の講座が終わってしまっては、メインの作業内容である、PHPにコンポーネントごとにファイルを切り分けて書き換えるという作業がほとんどできなくなってしまいます。



実際、第1回開催の時には、本来到達してほしいメイン作業内容まで全員が到達できずにテーマ開発が完成しなかったので、Wordpressのテーマ開発の部分が学んだだけで終わってしまったのでは?という思いがありました。


この悩みに関しては、やはりスターターで骨組みが用意されていただけあって、レスポンシブデザインをささっとするとすぐにPHPでコンポーネントごとにファイルの切り分けと書き換えができたので、フローをつかむことに関してはうまくいったのではないかと、受講生の質問や開発の工程を見ていて思います。



受講生の声



受講生によるレビュー記事



受講生によるレビュー記事を見ていただくのが一番率直な意見が皆さんにも伝わると思うので、徳島県ゆるキャラ、すだちくんと世界一周中ライターFujiさん (@FJ_fromAWA) と、アイルランドとのリモートワークを実現させているKasumiさん (@tabi_wa) のレビュー記事をここに共有します。


皆さん、熱が冷めないうちに休憩挟まずにすぐ行動!という燃えに燃えている人が多い印象で、講師としてこれほど嬉しいことはないです 😭✨


FJこと世界一周中ライターのFujiさん



【ドイツ】ベルリンの海外フリーランス養成スクールに参加してみて


アイルランドとリモートワークしているKasumiさん



【体験談】海外フリーランススクール in ベルリン!!

受講生の方はIT講座と特別講師講座も受講のフルタイムの受講生が7人、特別講師の講座のみ受講が1人で、そのほか単発で私の「フリーランス心得講座」のみ受講の方もいたりで、10人前後でした。


みなさん、プログラミングスキルを身につけて、Wordpressのテーマ開発でリモートワークできるようにという目標を今回の講座では掲げていましたが、すでにフリーランスとしてライターや、語学学校とリモートワークをされていたり、元パン屋さんでこれからは人に優しいものを提供したいと夢に燃えていたり、元マークアップエンジニアだったり、ノルウェーで日本語教師をされていたことがあったり、外資系企業でマネージャーだったり、とっても面白い経歴の人ばかりです。


スケジュールもゆったりしたベルリンらしく、午前2時間IT講座で、ランチを挟んで残りの6時間は特別講師講座だったり、自習だったりで、私としても受講生としっかり向き合ったり、じっくり質問に答えることができたように思います。


最近はVS Codeがリアルタイムでコマンドや仮想サーバーも共有できるライブシェア機能がついたのでだいぶん緩和されましたが、何よりもオンラインでプログラミングを教える一番の課題は、コマンドライン系の疑問解決に時間がかかることです。

それが一発で即解決しやすいのが、プログラミング関連の感想では一番「対面で教えるのいいな」と思った瞬間でした…✨



1日の終わりも、みんな食事に一緒に行くエネルギーもあって、ほぼ毎回あったみなさんとのディナーが私はとても楽しみで、そこでもみなさんが何をしてきたか、これからどんなところで何をしていたいのか、たくさん聞くことができ、私もまだまだ負けてられないなと、活力をもらいました!


講座後半になると、「あと数日で終わりなんですね…」「時間が過ぎるのが早い!」という声も聞くようになって、私自身も「みんなと過ごせるのも、対面で成長を見届けられるのもあと数日なんだ…」としんみり。



コワーキングスペースの隣に見つけたお気に入りのカフェで、毎朝誰か受講生とばったり会って、まったり朝食が日課になっていたり、コワーキングスペースで活発にチーム開発でディスカッションしているみなさんの様子を見ることも日課になっていたり、オンラインでは体験することのできない「対面で教える」メリットを2週間という短い期間でしたが、体験することができました。


受講生の皆さんも、この講座に参加してよかったと言ってくださる人が多く、「わかりやすかった」とフィードバックももらえて、全体的に満足度の高い講座になったのでは?と受講生の声を直接聞いて思います。



ESDIPで開催したメリット



他のコワーキングスペース利用者との交流がしやすい


ESDIP Berlinというコワーキングスペースを今回の第2回開催の海外フリーランス養成スクール in ベルリンでは利用していました。

このESDIP、公式サイトのリンクに飛んでもらうとわかるのですが、とってもアートな感じでどちらかというとアトリエのような一角もあったり、デザイン、アートの要素が強いコワーキングスペースです。



ESDIPはもともとスペインで始まったアトリエだったそうで、ビジネスを始めた方の娘さんがベルリンでは管理をされているんだよ、とコワーキングスペースを同じく利用している人が教えてくれました。


ESDIPを今回利用してよかったのが、ほぼ週1で交流イベントがあること。
講座の1週目は、コワーキングスペースを利用している人たちでパンプキンスープで一緒にランチ会。
第2週目は忘年会。



受講生も活発に英語でコワーキングスペース利用者と仲良くなったり、話をしたりしていました。
共通のキッチンがあって、そこで飲み物を取りに行った際に気軽に話しかけることができる環境があったので、受講生同士でも、受講生が他のESDIP利用者とでも交流を持ちやすい環境だったように思います。

私たちの講座にも興味を持ってくれている人が非常に多く、受講生にも積極的に話しかけているESDIP利用者が多い印象でした。

私自身も、住んでいる地域にそもそもそういった交流を持てるコワーキングスペースがないので、ドイツで初めてのドイツ人の友達ができたり、ロシアやスペインから移住しているESDIPの利用者とも仲良くなったり、ベルリンだからこそ得られる人との繋がりを作ることができました。


コワーキングスペースの多いベルリンで、実際にフリーランスになったら利用する可能性の高い仕事場を体感してもらうこともできたかな?とも思います。


最終日の忘年会では、普段は違う階で利用しているESDIP利用者とも一緒に食べ物をみんな持ち寄って、2018年の締めくくりをクラブのような賑やかさと自前の設備で盛り上げていて、利用者同士の繋がりのあるコワーキングスペースでした。

フリーランスが利用者のほとんどということもあって、こうした交流やイベントも今回体験することができて、受講生にとっても、開催する側にとってもパーフェクトな講座実施環境だったと思います。



ゲスト講師の方の講座の魅力



オランダ在住音楽家、小山 和音さん



今回のゲスト講師は、私や手島さん、wasabiさんを含め、なんと7人!
しかもドイツ在住者だけでなく、オランダやフランスからもお呼びしていました。



まずはオランダ在住の音楽家、小山 和音さん (@kazunekoyama) の講座からゲスト講師の方の講座は始まりました。


和音さんは個人事業主としてオランダでビザをお持ちで、とてもユニークな音楽活動をされています。
楽譜という縛りすらも解いた身の回りにあるオブジェクトを音として捉える、新しい音楽の形をワークショップなどで提供されています。



オランダは日本と友好関係にあるため、ドイツと比べて比較的にビザを取得することや、仕事に就くことのハードルが、もしかすると低いかもしれないと、個人的に和音さんの講座を聞いていて思いました。


その他実際に住むとしたらとても有益になる居住関連の費用や、ビザの申請手続内容、保険など、とても具体的な情報が多く、受講生も写真をたくさん撮っていたり、積極的に質問をしたりしていて、興味深い講座内容の1つだったことが、受講生の様子を隣で見ていて伝わりました。

和音さんは、この後に紹介するフランス、パリ在住BUYMAバイヤーのSakiさんの講座にも参加してくださって、その後一緒にみんなとクリスマスマーケットへ行きました。


実はエンジニアの一面も併せ持つ和音さん。
視覚から音を生み出すソフトウェア「うたいめ」や、光の帯と物体を組み合わせて壁やテーブルを楽器に変えてしまう「みおはた」など、とてもユニークで高度な開発もされていて、エンジニアとしてとても興味をそそられる独自サービスを音楽と組み合わされています。



オランダのユトレヒトという自然が豊かでのどかな地域にお住まいなので、私の住んでいるドイツ南部の町となんだか似ていることや、抱えている悩みや良いところが共通したこともあり、個人的にお話をしていて、とても親近感の湧く方でした。


パートナーが和音さんのワークショップに興味津々なので、いつかオランダに行く機会があればお会いして、色々じっくりお話したいと思わせてくれる方でした。


和音さんの音楽家としての活動が気になる方は、ワークショップの内容の紹介もあり、お申し込みなどもできますので、ぜひ和音さんのwebサイト、ブログをチェックしてみてください。

https://kazunekoyama.com/ja/



ベルリン在住イラストレーター、高田ゲンキさん



実は、ゲンキさんはサプライズ特別講座講師として、受講生に事前に告知はせずに、ベルリン到着後のお楽しみということで、wasabiさんがゲンキさんと計画をしてくださっていたのです。


育児とお仕事とで大変お忙しい中、実は特別講座だけでなく、講座の数日前にも、受講者のみなさんがどんな内容を聞きたいかということを聞きに来てくださって、みんなでランチもご一緒することができたのです。


(ここで食べたランチがケバブだったことで、この後のチーム開発アクティビティのチーム名の1つが、「チームケバブ🥙」になり、開発したブログテーマ名が「ケバブログ🥙」になったのは、講座参加者の間での裏話 笑)

(余談ですが、もう1つのチームはチームバーガー🍔 ← ベルリン ソウルフードで開発チーム名を攻めるのも今回の特徴 笑)


そして、直筆サイン入りのゲンキさんが最近出版された漫画、「フリーランスで行こう!」まで、購入した人の名前入りで書いてくれました!



kindle版で購入しようか、ベルリンにお仕事で行く機会が多いので、お会いできるときに直接購入しようか迷っていたのですが、できれば直接お会いしてというのが理想だったので、実現して嬉しかった…!




ゲンキさんの特別講座は、上記にも一部書いていますが、テーマとしては「自分の得意とするスキルにもう1つ何かを掛け合わせること」と「SNSを活用」、「ライフイベントに左右されない不労所得の構築」が主なトピックでした。


確かに、講座受講者含め、私も講師の立場ではありますが、フリーランスとして、ライフイベントによって仕事が左右されるということは、まだ経験がありません。


実際、これからその可能性があるかどうかはさておき、結婚はそんなに左右されないとしても、もし出産という選択を取る道を選んだ場合、必然的に家がオフィスで融通の効く私が子供の面倒を見る時間が長くなることは目に見えています。


ゲンキさんも言われていたのですが、女性は特にどれだけ理解のある相手がいたとしても、身体的にもそういった負担を生物学的に代われるものではないので、必然的に仕事を泣く泣く断ったり、仕事の時間がなくなったりすることは伴うと私も思うのです。


好きなことを仕事にしている以上、仕事を犠牲にしなければならない、諦めなければならないことが出てくるというのは、私にとっては一番起こってほしくないことです。
数日でもコードが書けない日が続くと憂鬱になるくらいなのに、それが年単位だと確実に爆発すると思います。



フリーランスになるには、というノウハウがまだまだ需要が高いように思いますが、かなり近い将来、「フリーランスとして安定するには」「フリーランスとしての今後をどう切り抜けるか」ということがニーズの高い情報になってくると思うのです。


というか私を含め、すでにフリーランスである程度活動をしている人はすでにいますし、その大半はまだライフイベントであまり仕事が左右されていない世代が多いです。
ゲンキさんの特別講座は、これからフリーランスを目指す受講生の方だけでなく、すでにフリーランスになっている私を含めた全ての人が必要としているコンテンツだったように思いました。



パリ在住BUYMAバイヤー、Sakiさん



今回の講座でとてもフレンドリーに接してくれたSakiさん 、働く分野は違っても、彼女の働き方や働き方に関する考え方は、以前からブログを読んでいて共感していました。


競争率の激しいBUYMAバイヤーの世界で、コンサル生を持つほどの実力をお持ちのSakiさん、
その裏には、地道な努力と諦めない粘り強さ、起業家としての努力があります。


そしてユニークなのが、BUYMAバイヤーは一番したいことだったのではなく、ライターや通訳が本当にしたかったことなのだそう。


なのでBUYMAバイヤーとしてのお仕事があるからこそ、好きなライティングや通訳のお仕事を心置きなくすることができるという、新しい視点での好きなことを仕事にする方法を実践されています。



お会いするのは初めてだったのですが、初めてとは思えないほどフレンドリーに話しかけてくださって、一緒にクリスマスマーケットに行ったり、お買い物をしたり、講座の後に夜話し込んだり、一緒に過ごす時間がとても楽しく、あっという間でした…!


海外在住やフリーランス、海外就労経験というトピックを人に話すと、「すごーい」「かっこいい」としか返事が返ってこないので、こういったトピックを近い目線で話せる人というのがとても少ないです。

でもSakiさん自身がすでに海外在住やフリーランス、海外就労はすでに経験済みで、むしろ起業までこなしている方なので、私もたくさん聞きたいことがありましたし、Sakiさんと話していると「すごい」だけで片付けられることがない安心感があり、勝手ながらまたいつかお話したいと思っています。



Sakiさんにコンサルしてもらいたい、BUYMAバイヤーについて知りたい、新しい働き方を知りたいという方は、ぜひSakiさんのブログをチェックしてみると良いと思います。

http://maisondefreelance.com/




ベルリン在住テック系ライター、塚本なおきさん



GIZMODO(ギズモード)などの有名メディアでテック系ライターをされているなおきさん。
特別講座前にも来てくださり、みなさんとランチをご一緒しました。


講座の時には、みんなが興味津々の仕事環境装備を見せてくださり、仕事環境を整えたいけど、資金と住む期間が不確かな問題があるがために我慢している私からしても、とても興味深いノマド環境を見せてもらえました。


写真を載せたかったのですが、貴重な特別講座のスライドが写っているため、なるべく言葉でわかりやすく説明します←



簡単にどんなノマド装備だったか説明すると、ノートパソコンの画面をiPadを活用してモニターのように大きくし、スタンドとキーボードでモニターのような目線の位置でライティングできるように工夫をされていました。


スタンドは割と高さ高めのもので、探せば種類があるとは思いますが、iPadでノートパソコン画面をモニターのように大きくするアイディアは斬新で新しいです。
iPadをパソコン画面の右に縦にして、以下のがっしりしたクリップで横付けされていました。



フリーランスに大切な見積もりや相場、クラウドソーシングの活用の仕方からライターとしての働き方を元に、全てのフリーランス業種に当てはまる働き方のスタイルを提供してくださいました。


ライターをしている受講生もいたので、非常に興味津々で積極的に受講生も質問をしていて、なおきさんの講座が終了してもしばらくは質問でなおきさんも引っ張りだこという状態に…!


スキルとしても、スキルの +α でもOKなライティングは、今後情報発信がさらに価値を生むかもしれない世の中、どの業種にも必須のスキルになっていくかもしれませんね。


ベルリン在住ブロガー、wasabiさん



wasabiさんは、Sakiさんのミートアップの際にも特別に講座をしてくださっていて、ミートアップは無料で誰でもwelcomeだったのですが、今回の講座受講生のためにも特別に別枠で講座をしてくれています。


私はお恥ずかしながら、この講座中に携帯が電源がつかなくなって壊れたので、wasabiさんの講座時間にApple Storeに走らなければならず 泣
Sakiさんのミートアップ時の講座内容のみここではお伝えしたいと思います。



wasabiさんも言われていたのですが、「あまり苦労なく成功の道を順風満帆に歩んでるように見えると言われるのだけれど、私は正直失敗ばかり」という一言。
まだ私が客室乗務員をドバイでしていた頃、初めて彼女のブログを読んだときのことを思い出しました。




ドイツに移住をしよう、プログラマーに転職しようと決意したばかりの頃です。
ドイツで移住するには働かなければならない、つまり現地就職と思い込んでいたのですが、彼女のブログを読むとフリーランスという働き方がありました。


要するに就労できるビザを取得できれば、企業に就職する必要は全くない、仕事を作るのは自分だという考え方にインスピレーションを受け、「これなら私の実現したいプログラマーになってドイツに移住する目標が叶う!」とピンときたのを今でも覚えています。



その時に持っていたwasabiさんのイメージは、順風満帆にここまでのキャリアを構築されてきたんだな、というものでした。
純粋に憧れた人だったのです。
でも一緒にお仕事をするようになって、友達としても、一緒に仕事をする仲としてもたくさんwasabiさんと話すようになり、私のことも話すようになり、彼女の成功は、とてつもない失敗や苦労、努力の元に成り立っているのだと気が付いたのです。




彼女の言う、「成功しかしてないように見えて、私は実は失敗ばかり」と言う言葉の意味が、今はとてもよくわかるのです。
誰だってみんな努力と失敗をしているから今があるのです。
物は捉えようで、それが成功に見える人もいれば、その裏の努力を知っている人もいれば、成功と評価しない人もいる。




私自身はまだまだ関わっている人の数が彼女ほど多くはないし、そもそも私が1年11ヶ月前までドバイで客室乗務員をしていたことは知らずに、プログラマーの側面しか知らない人も多いので、上記のようなことを言われる機会は少ないのですが、それでも言われる機会は出てきました。


wasabiさんの講座のメッセージは、彼女は講座を聞いてくれているみなさんと同じように失敗するし、努力しないといけないことはしてるし、近い存在なんだと、私は認識しています。


とてもユーモアたっぷりにアクシデントやハプニングも交えてスライドを見せてくれて、講座に来てくださった皆さんも、wasabiさんのブログでは見ることのできない一面を見ることができたのではないかな、と会場の様子を見て思います。


CodeGritのCEO、手島さん



手島さんは今回はセブ島から中継ということで、オンラインで繋いでWordpress 5の可能性とライブコーディングを講座提供してくださいました。


私自身、事前にソースコードはGithubで見せてもらっていたのですが、構造や実際のコーディングの工程をライブで見ると、従来のがっつりPHPのメソッドに依存しているWordpressというよりも、よりJavaScriptやReactにシフトした、柔軟性のあるテーマに変化している印象でした。


受講生の方にはJavaScriptのバックグラウンドがある人はほとんどいなかったのですが、従来のWordpressの開発方法も知っていることで、今後の新しいWordpress 5へのテーマ改変の案件が増える可能性を提示することができたように思います。


JavaScriptは難しいものというイメージがあった人もいたようですが、ライブコーディングを見終わり、手島さんから今後の可能性を聞いたことで、より今回の講座で学んだHTML, CSS, Sass, Bootstrap, PHPの知識があることのメリットを実感されたようでした。


手島さんの講座を機に、もっとプログラミングは難しいものではなく、今回の講座を通して学んだ基盤があるから、案件受注してあとは覚えることでwebはマスター可能と思ってくれた受講生が増えたように思います。
機械学習を今後はしたいんだ、そのためにPythonを始めたと、熱く語ってくれた受講生もいましたし、ベルリンでwebエンジニア、フロントエンドエンジニアとして就職したい、フリーランスのエンジニアも目指したいと言ってくれる受講生もいました。



一番嬉しかったのは、「いつかArisaさんやwasabiさんと一緒にお仕事できるようになりたいです」と言ってくれた受講生もいたこと。
オセアニア方面でフリーランスのエンジニアを目指したいと言っていた彼女にそう言ってもらえるような講座を提供できていたのかな、とお世辞だったとしても本当に嬉しかったです。



ドイツ在住フリーランスプログラマー、私の「フリーランス心得講座」



最後は、私のフリーランスプログラマーを目指す人のための、ゼロバックグラウンドから安定させるための案件受注ノウハウと、今後のキャリア設計の講座でした。


講座内容は、実はすでにセブ島開催時にオンラインで提供していましたが、一部変えて今回はベルリンで対面で提供しました。


詳細は有料コンテンツのため、また、個人で案件受注、業務サポートを月々料金をいただいて提供しているコンテンツなので、いずれはnoteに有料記事で書こうかと途中まで執筆していますが、また書き上げたらそちらで限定公開しようと思っています。
でも、概要だけは書いておこうと思います。


基本的に私自身の経験に基づいた内容ですが、フロントエンドエンジニアに必要なスキルセットの一例や、初めての案件の取得方法のコツ、2件目以降の案件受注のコツ、クラウドソーシング利用のコツ、クラウドソーシングの仕組みを利用した案件継続受注ハック、個人クライアント獲得のコツ、実現しやすい今後のキャリア設計のコツ、といったコンテンツを提供しました。


そのほかであれば、クラウドソーシングを利用した際のトラブルとその解決方法もいくつか提示し、バックグラウンドゼロでもフリーランスのプログラマーになるのはwebからであれば不可能ではないということをお伝えしました。


詳細が気になる方や、ある程度HTML, CSS, レスポンシブデザイン、Wordpressのスキルがある方でまだ案件受注ができるか不安だけど、こなせるようになりたいという方は、もともと個別オンラインサポートのために用意していた内容だったので連絡をいただければオンラインでサポートもできます。
今まで何回か提供してみて思うのは、この方法を元に自分に合った方法を編み出すことが大事という結論です。


「バックグラウンドゼロからプログラマーって、本当になれるのか?」という大半の人が思う疑問は、私自身が元客室乗務員で1年11ヶ月前まで働いていた事実でかなり払拭できるので、受講生の方にも「自分もできるんだ」という自信と、具体的に何をどうしたら良いのかをステップごとに理解してもらえたかな?と思います。


まとめ



とてもボリュームのあるプログラムだったこともあり、また、受講生の声や私自身講師として参加したレビューも熱く語りたい気持ちがあって、結構長い記事になってしまいましたが 笑


第3回以降も開催予定がある海外フリーランス養成スクール。
次回以降の開催地はまだ未定なので、世界のどこかにノマドやフリーランスをするシミュレーションとしても、海外でのそれぞれ現地に密着した学びの機会としても、スキルをがっつり身につけて人脈を広げる機会としても、ぜひ参加していただいて、皆さんの海外フリーランスの目標に少しでも近づけるチャンスにしてください!


では、ちゅーす



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